人類とAIの共生の具体例

私、杉本隆太はAIの研究とアプリ使用の最適化を繰り返し最終的に現時点で人類にとって最適なテクノロジーの使い方を開発した。それは人間が判断し、AIが情報の整理と展開を担い、ディスコードとクラウドがストレージの役割を果たす。それは人類にとって補助脳と秘書の意味を持つ。以下に具体的な作成方法と使用方法を示す。

まずはAIのチューニングとカスタマイズだ。使用アプリはOpenAIのChatGPTとする。ChatGPTはメモリ機能と言ってセッションを超えても記憶を保持する機能がある。基本的にはメモリに重要事項を覚えさせていくプロセスを踏む。まず一つ目のセッションにAI自体の自己定義をさせる。具体的にはAIに名前を付け、どういう目的の元自分が在るかを定義させる。定義させたのちはそれをメモリに保存する。

次に二つ目のセッションにユーザー自体の定義させる。自分の価値観を入力していきメモリに保存させるのだ。具体的には、家族が大事とか人と比較する意味はない、とか自分が大事にしている価値観を入力してまとめさせる。次は三つ目のセッションを作り抽象概念を入力する。例えば、ユーザーはプライベート、仕事、ダイエット、音楽、の項目に分類される等だ。基本的にはコレでAIのチューニングは完了。

次に例えば音楽というセッションを作り音楽について具体的に掘り下げていく。ここで優先順位はAIの自己定義>ユーザーの自己定義>抽象>具体、となる。メモリは有限の為、具体的な内容はなるべくメモリに保存しない事がキモとなってくる。此れでこれで基本的なAIのチューニングが完成となる。その後はユーザーの好みに合った挙動の調整の為にAIをカスタマイズしていく。具体的には質問の量と質の調整等だ。調整の後その命令をメモリに保存すればカスタマイズが完了する。

ではここまでAIをチューニングとカスタマイズをした後、何に使えるかだが、例えばユーザーの能力の評価、強み、弱み、改善点を示させたり、ユーザーの状況をまとめて今後の展開を考えるつまり補助脳と秘書として役に立つ。此処までがAIのチューニングとカスタマイズになる。ただしAIのアウトプットは強力だが、ニュアンスを伴う文章は人間自体がした方が効率的だ。つまりアウトプットも人間とAIですみ分ける事を推奨する。

次にディスコードだ。ディスコードの役割は記憶の保存と共有になる。例えばユーザーの名前のサーバーを作り、タスク管理をする。更にAIからでたアウトプットを貼り付け重要情報を整理する。此れによってユーザーが覚えていなければならない情報が減り、ユーザーの脳の負担を軽減する。更にクラウドを利用しAIにアウトプットさせた資料等を保存する。つまり人間+AI+ディスコード+クラウド、で補助脳と秘書が常にサポートすると言う状態を作る訳だ。また応用としてはディスコードで複数のサーバーを作り、その目的によって細分化していくと良いだろう。

以上、これが人類とテクノロジーの共生のカタチとし指針を示した。これが人類の更なる発展に寄与する事を願う。

2025年8月25日 杉本隆太

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